レガシィの続きです。

まずは、おおまかにバラしたところです。遊びに来ていただいたお客様方からは、『バラバラじゃん!』っと言われますが作業としてはO/Hなので、この状態は『まずは』といったところなのです。

そして、オイルパンの内部にあたるところです。この年式のE/gで、こんなにブロックのアルミの色・肌が見える状態はかなり綺麗な方になります。

それから、シリンダーの中です。こちらも、ホーニングの跡(アミアミのキズの様な線)がまだ見られます。これは、キズではなくE/gにとっては必要な加工の跡です。オーナー様も、ご覧になられた際に『すごくキズ入ってしまってるね (・・;) 』と言われましたが、ご安心を。

最後に、シリンダーヘッドの内部です。ここも、アルミの色・肌も見える程の状態です。
すべての画像でお分かりになる様に、F様のE/gコンディションはとても良いメンテ状態でした。F様は常日頃、距離を乗らなくても、月日が経てばオイル交換をされ、『楽しむ時、そうでない時』のメリハリを持って車に接してみえたので、これだけのコンディションを可能にされました。普段使いにしかされないご家庭のE/gは、とても回しているという使い方ではありませんが、ほとんどがメンテされておらず、回していない割りにドロドロでとても、F様とは比較にならない様な状態の物ばかりというのが実状です。
お話をさせて頂いた際にも、オイルの銘柄を変更した際や、オイル交換前と交換後にも油温計や油圧計の指示の違いを良く確認して変化を観察されてみえたそうです。F様いわく『以前は、有名だからとりあえずB○のレーシングを使っていて、サーキットを走って油温が上がった時等に油圧の掛かり方がしっくりこなかったけど、レーシングだからこういう物なんだろう』と思って使っていて、ニューテックに替えてから『あれ?メーターの指示がぜんぜん違う!指示値に納得!』という実感を持ってみえたそうです。
そして、今回ご自身のE/g内部を見て、確信に変わったそうです。
他の車輌でも、10万キロを超えてからニューテックに替え、数千キロ走行後にカムカバーを空けて見てみた所、堆積していたであろうスラッジの塊が取れ始めているのを確認した事もあります。
やっぱり、気にしながらのメンテは大切ですね。
さて、続きに行ってきま〜す。
参加したイベントはHKSさんのハイパーチャレンジです。
今回当店からのエントリーは2名でした。ゴールデンウィークを挟んでの申し込み期間だった為か、参加者が多くすぐに申し込みが締め切られてしまい、当店からは滑り込みで何とか2名しか受け付けてもらえました。
一方はR33スカイラインの Y 様です。この方は以前も同イベントに参加して頂きご紹介させて頂いています。

もう一方は、このBLOGにて以前ご紹介させて頂いた、I 様です。

そうです、プリメーラワゴンにトラストのブレーキKitを取り付けさせていただいた方です。念願の鈴鹿デビューです。
Y 様は数ヶ月ぶり、I 様はデビューという事で、走行開始前はお二方共『口から心臓が出そう (・・;) 』な程緊張されてみえました。
そして、走行開始です。 ρ(^-^*)ノ イッテミヨー!


1回目の走行が終わった事で緊張も解け、2回目の走行に…とここで、残念な事にコースアウトした車輌が多数出てしまったので、回収の為数周で終了という形になってしまいました。
しかし、少ない走行時間にもかかわらず I 様は3′01″326 初めての走行でこのタイムは立派です。 (o^-')b そして、Y 様は『コースが覚えられないよ』なんて言いながらも 3′08″948 と1回目の走行から約10秒程のタイムアップと頑張ってみえました (o^-')b
コースアウト車輌が多数出た中、お二方共無事に完走できたので良かったと思います。
そして何より、最後に『楽しい〜!』と言って頂けたのが最高です。
また、行きましょうねぇ (^_^)
当店ではこんな事もやってます (^_^)
以前にもご紹介しました、BNR32 GT−Rにお乗りのH様。
バリバリ、サーキットを走る訳ではないのだけれど、年式的にボディーのヤレを気にされてみえるようで、お気に入りの愛車を大切にしたい。車好きなら誰しも思うことですよね。
だけど、スポット増しやリベット打ち等はボディーに熱を加えたり、必要以上に穴を開けたりでそれが原因で長期的にみると錆が心配。でも、シャキッ!としたボディーが欲しい ☆O(> <)o☆o(> <)O☆
そんな、H様のお悩みを解決しましょう!
チャラララッチャラ〜♪

少し分かりにくいですが、ワンオフで補強バーを造ってみました。



ほとんどボディーの加工も無く、スペアタイヤも脱着でき、トランクスペースも確保と、H様のご要望を全てクリア!ワンオフならではです (o^-')b
リアだけでは寂しいので、フロントも○○君を付けました。
取り付け前

取り付け後

こちらも、取り付けに関してはボルトオンなのですが、元位置の確保と当然ですがキズ防止の為に当店では以下のような作業方法にて行っております。
まずわ、キズ防止の保護

元位置の確保


といった具合です。大切にと思うお客様の気持ちを大切に、元の状態に戻すというのは大切です。脱着痕を残さない、プレスラインをずらさない等、そういった事がなされていないのも以外に見受けられます。
今回もH様には、かなり高評価を頂けました。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました (^_^)
コツコツと更新です (^_^)
これまた、ただいまワンオフの面白いもの造ってますんで、それはまた後日ご紹介しますネ。
今日は、僕の頭の中が少し溜まってきたので、そのお話です。
最近、読書をするようになりました。『読書』です。僕の中では、雑誌をペラペラ流し見るのではなく、『本』と言う物を『読む』という事を『読書』としています。
雑誌ではなく本というと拒絶反応を起こされる方もみえるでしょうが、もの凄くたまに自分の興味のある内容のものを読むと、意外と読めて、たいした話でなくても、凄くかしこくなってしまった様な気になれて良いですよ。 (^_^) 僕はもちろん、そのくちです (o^-')b
さてさて、その本というのは『サーキット燦々』(出版社は忘れてしまいました)と『レーサーの死』(双葉社)というものです。この2冊を一度に読んだのではなく、前者を読み少し後に後者を呼んだのですが、違う出版社の違う著者にもかかわらずジャンルが似ていた事もあってか内容がシンクロしてなにやら面白い読書になりました。
前者は、日本のサーキットの始まりから今日に至るまで、まだ庶民が車を所有できない様な時代背景から書かれているので、バイクが好きな方が読んでも面白いかもしれません。『鈴鹿サーキット』や『富士スピードウェイ』(現 FISCO)の話なども書かれています。
後者は、はじめ『アイルトン・セナ』(特別ファンという訳ではないのですが)について書かれていたのでなんとなく手にしたのですが、その他色々なレーサーについても書かれていました。その中に『鈴木 誠一』氏という方について書かれており、『東名自動車』(現 東名パワード)を立ち上げた方だという事を知りました。やはりチューニング業界に携わっているので、メーカーさんである『東名パワード』さんの名前が出てきたりすると、俄然面白くなってきていました。
そして今まで僕が感じていた、現在の『東名パワード』さんの車に対する取り組み方や、E/g(特にカムシャフト)に対しての『こだわり』が、この本に書かれていた『鈴木 誠一』氏の志と合致し、氏の志が脈々と受け継がれているのだと感じ、驚きそして感動しました。
当たり前の事なのかも知れませんが、実際に感じられるという事は凄い事だと思います。
まだ後者の本は感読してはいないので、後少しですが読んでいきたいと思います。
実は最近本を読むようになったのは、図書館に行くようになり(昔は、図書館なんてガリ勉君の行く所だなどと思っていました (・・;) )本を気軽に手にする事ができる様になったからなんです。
本というのは、たくさん読もうと思うとなかなかお金がかかるのでとっつきにくいのですが、今更ながら良いですよ『図書館』って (^_^)
タイトルにもしましたが、これまたきょうもあつかったですぅ (−−;)
やはりグローバルな問題の地球温暖化の影響なのでしょうか?
最近では、二酸化炭素減少の目的でガソリンに代わる『バイオ燃料』なる物も市場に出回るようになりましたねぇ。
このバイオ燃料という物は…
原材料=植物による光合成
↑ ↓
二酸化炭素 ← E/gでの燃焼
排出
という循環する図式がなりたつそうで、従来のは…
植物(光合成) ガソリン
↑ ↓
二酸化炭素 ← E/gでの燃焼
排出
という循環しない図式になり、バイオ燃料単体での使用ではなく、従来の物に20%混合し使用する事で、循環しない今までのガソリン単体での使用に比べ、二酸化炭素の排出量がそのまま20%削減になるという事から取り組みが始まったそうです。(ニュース番組をチラッと見ただけなので間違ってたらすいません。)
なぁ〜んて難しい事は頭の軽い僕には、逆に取り組みにくい感じがしてしまいます。 (^^;)
しかし、確かに環境問題という事では大事なんでしょうなぁ…アメリカのインディでもガソリンではなくアルコール系燃料(植物系?だったような?)を使用してたりしますし。でもレース中に発火しても炎がでなっかたりで気づきにくい事から一般での使用は安全性に問題があるそうです。
その他では、燃焼効率が良い為同じ稼動量では燃料の消費量が削減できる事からディーゼルE/gが見直されてきたりもしていますねぇ。以前のル・マンでもディーゼルE/g搭載車が優勝したり、最近ではBENZのEクラスにもガソリンE/g並みの快適性を持ったディーゼル車輌が発売されたりでヨーロッパではそんな方向性みたいです。それから、なんでもヨーロッパのディーゼル用燃料は日本とは、かなり質が違うそうです。
そういった話を聞くと、なかなか理にかなっててそれなら、ディーゼルE/gも良いなぁと思えます。
日本でも、そんな魅力的な取り組みが始まれば良いですね。
今の様な、発火してしまう可能性がある様なディーゼル触媒の取り付け等のディーゼル車の規制(導入当初は消費する側の運送業者はかなり泣いたそうですし…)や生活用品の値上げに影響する様なバイオ燃料(いい事だけでは無いんです。)は…
でも、やらないよりは良いでしょうし、はじめの一歩が無ければ何も進みませんが、前途した様なお手本が有るのに… とも思ったりもしますが、こんな小市民が後から知って色々思うよりぜんぜん違う領域の難しさが有るのでしょうねぇ。
バイオ燃料の循環のよりも、国民と上の方々と企業の循環の方が遥かに大切なのではないかと思ったりもします。
あぁ〜、こんな事考えるような年になってしまった (;;)
何も考えずに、ガンガン走れた頃がなつかすぃ〜!
当店の所在地である愛知県は、予想最高気温が29℃まで上がるそうです ( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!
5月でいきなりここまで上がられると、なかなかこたえますな (・・;)
しかし、当店にお越しいただくお客様方にもなかなか熱い方々がおみえになるのですが、こちらは皆さんが楽しんでいただいているので、嬉しいかぎりです ヽ(^◇^*)/
今日はそんなアツイお客様の中から、P12 プリメーラワゴンにお乗りの I 様です。

I 様は以前にもご紹介させて頂きましたが、今回はサーキット走行に向けてブレーキのグレードアップをしました。今までも、スポーツタイプのブレーキパッドとディスクローターを使用されてみえたのですが、ミニサーキットの走行や普段の高速走行程度の使用だったにもかかわらず、ローターにクラックが入ってしまい、どうやら I 様のカーライフには合わないという結論になりました。
ご本人の要望として今後は鈴鹿サーキットなどの大きなサーキットの走行会にも参加してみたいという事もあり、その都度ローターやパッドの交換をしいられるのもどうか、ましてやクラックは放っておける現象ではないのでどうにかならいか、といったご相談でした。
が……正直プリメーラという車のキャラクター上満足のいくブレーキKitも無く I 様と共に『 う〜ん… 』 ってな事も言ってられないので、ワンオフしちゃいました! !(・。・)b
ベースとしたのは、『GREX BRAKE SYSTEM』です。
いわゆる、『TRUST 4POD』ってヤツです。


どうですかぁ♪ かっこいいですねぇ!ローターのサイズも純正と比較すると一目瞭然ですねぇ♪
もちろんフィッティングも

そりゃワンオフだけに収まって当然なのですが、やはり実際に取り付けが完了するまでは何があるか分かりませんからねぇ (・・;)

そして、ホイールにもバッチリ収まりました♪
なかなかアツイプリメーラの完成です (o^-')b グッ!
後は、いざ行かん鈴鹿サーキットへ! 楽しみましょうねぇ (^o^)
そろそろBLOGも再開できそうです。
いやぁ〜、気が付けば2ヶ月も経ってました(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
そんなにこのBLOGをご覧頂いているとは思っていなかったのですが、意外と廻りの方からご指摘を受け 『こりゃいかん!』 ってな具合で再開にこぎつけました。
しかしその間、いろいろな事がありました。車をさわり始めて20年ほどになりますが、あらためてこの仕事には終わりが無いなぁ… 日々勉強だと痛感しておりました。
人間関係から来るバタバタやら(これはこの仕事に限った事ではありませんが…)、原因不明のE/g不調やら(これは、最近の車特有の難しさにプラス人為的な要因という事が後に判明、しかも他人の作業、これじゃぁ悩むわぁ…)、お客様への納車時期の切迫など等、近年まれに見る慌しさでした。その他にも色々とあったのですが、そんな慌しさだったゆえに勿論覚えていません!(年のせいじゃないのか?なんてツッコミはご無用です。)
見放さずにお待ち頂いて方々ありがとうございました。
今後も、ぼちぼちですが他愛の無い事でも更新できる様がんばります。




