かなり間が空きましたが、O/H中だったレガシィが完成しました!
なのですが…、写真を撮るのを忘れていまして、まったく絵がありません (_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
内容としては、TOMEIさんの2.2L Kitを使用してのO/Hだったので、水平対向ユーザーさんとしてはなかなか興味深いものだったとは思いますが、ダサダサの写真撮り忘れで何の色気もない状態になってしまいました (・・;)
完成後の試運転での感想としては、「こりゃ、良いねぇ!どこからでも車が前に出るよ!」って感じです。オーナー様も自身の車を眺めつつ、「中を触った訳だから、見た目は何も変わらなくて当然だけど、排気音が丸くなって結構雰囲気が変わったねぇ!」となかなか好印象だった様です。
しかし、作業に集中していると写真を撮るという事に頭が回らないんですよねぇ… (・・;) 手は汚いし、液体パッキンとかは時間に制約がありますし、作業工程なんかをアップされてみえる方を見ると、思わず感心してしまいます。
まあ、私は相変わらず作業優先でボチボチやっていこうと思います。
ぼ〜ち、ぼちです。
今回は、Y様お気に入りの一品です。
Y様が今まで使用されてみえたマフラーは、新車購入後すぐに装着された「HKS デュアルドラッガー」でした。ご本人もわかってはみえるのですが、しょうじきかなりのねんき物です (・・;)
内部もススが溜まり放題で、既に消音効果もがた落ちです。
今時のマフラーは(とはいえかなり以前からですが)、使用される材料や造りも良くなり、外観上は問題無く車輌に装着されてはいるのですが、本来のマフラーの機能としてはやはり…です。
そして、Y様が交換されなかった一番の理由は「デュアルテールが気に入っているんだけど、無いんだよねぇ」。そうなんです、R33という事もあり既製品の選択肢が無いのでした。
それならば…、という事で造りました (^^)

どうですか?「FULL TITAN」です。


Fパイプからテールまで全てチタンです。

もちろんテールは、デュアルです (o^-')b
Y様お気に入りの一品ができました。フルチタンだけに、もの凄く軽くなりました!元の状態からですと、30kg位軽くなったと思われます。試運転の段階でも、明らかに車の動きが違います!
このチタンという材質は、強度・軽量・耐腐食性に非常に優れていますが、加工性に難しさがあります。強度が高い為、材料の肉厚を非常に薄く(0.8mmから1.0mm程!)できるのですが、その分加工に高い精度が要求されます。母材が非常に薄い為、突合せの面が出ていないと大量に溶棒を使用する事になり、溶接箇所の強度低下、マフラーとしては歓迎されない段付、軽量化のスポイル、美観の低下等、溶接に高い技術が要求されます (・・;) もちろんTig溶接です。チタンは加熱時に酸素と非常に結合しやすく、普通に溶接するだけでは溶接箇所の強度が低下してしまう為、溶接部の裏側(マフラーの内部にあたります)を保護する「バックシールド」、溶接移動後の母材を保護する「アフターシールド」等を用います。その為、通常のアルスター材やステン材などに比較すると高価になってしまいます。
今は、ミニバン・セダンでも「砲弾型」で「ナナメ出し」、あっても普通のタイコ形状でテールデザインが違うだけで、良い音というより音が大きいだけ。以前に比べると車事態が個性的になり、マフラーをデザインするのも非常に難しくなったと思います。NA車が多くなりやはりNAだけにマフラーでターボ車程のパワーアップは望めない。であれば、交換後の満足感が出るのはデザインや、車の動きが変わる程の軽量化等の様な気がします。パワーが望めないなら、途中で絞ってしまう重い太いパイプより細いパイプ、パイプが細くなればサイレンサーも小型化できるのでは?そうなれば、スペースも生まれデザインにも自由度が出ると思います。最近のトヨタ系の車に見られる様なバンパーも含めた、デザインやレイアウト等も面白いのでは?当店でも以前からやっていましたが、多少のバンパー加工で他とは違う雰囲気のマフラーが装着できるなんて良くないですか?
こんな声が、メーカーさんに届いて新しいタイプのマフラーブームが来ると良いですよねぇ。皆さんは、どうおもわれますかぁ?


